風邪でお休み

今日は、たくさんの園児がお休みでした。

 

風邪・熱・咳・鼻水などで・・・

 

男の子5人 女の子1人 

熱が38度を越えてママに迎えにきてもらった男の子2人

肺炎で入院し、療養中のベビー男の子1人

 

こんな状況です。総じて、男の子のほうが、ダウンすることが多いです。

 

季節の変わり目・・・昼は日差しがありますが、朝晩はずいぶんと寒くなりました。体温のコントロール、免疫力ともに、大人のようには強くないので、乳幼児にとっては、試練の日々です。

 

子どもの医療費が無料という行政の支援もあり、今の子どもたちは、すぐに病院に行き、薬をもらえる環境にあります。私の世代では、「風邪の神様くいしんぼう!」などと言われ、食べて寝て治すのが当たり前、お金もかかるので、病院にはめったにかからなかったです。

 

薬をもらって、すぐに良くなって、元気に登園するのはうれしいのですが、わりと、風邪を引きやすい子が固定化しています。

 

働くママが、「自然治癒力」で病気と闘い、免疫力をつけるというわけにはいきません。専業主婦でもすぐに病院ですが・・・

 

医学の進歩はとてもすばらしいことですが、その反面、子どもたちの免疫力は落ちてきているのかな~と感じる、今日この頃です。

 

悩んでも仕方がないので、外でも、園内でも、身体を使った遊びをしっかり行い体力をつける。

 

そして、手洗いは、園長自ら、子どもたちに教えながら実践しています。

「指の間もゴシゴシ・・・」「手の甲も、手首もゴシゴシ・・・」

子どもたちの手洗いも、ずいぶんと上手になってきました。

 

もちろん、もう一つの狙いは、「水遊び」「水の無駄使い」の防止もあります(笑)