ダディの心配

12月から月極め入園の3歳男の子・・・今は、ならし保育中です。

 

ダディはカナダ人です。彼は、パパではなく、ダディと呼びます。

 

ダディとお話しする機会があったのですが、とても陽気で、日本語もペラペラなので、会話も不自由しません。

 

ならし保育の初日・・・初めてですので、少し泣いてしまった時でも、「オーケー、オーケー、ナレレバダイジョウブヨ・・・」と言っています。でも、子育てについては、相当入り込んでいるように思えました。

 

案の定・・・昼寝タイムに電話が入ります。ダディからです。

 

「ウチノコハ、キョウハゲンキニヤッテマスカ?」

 

元気に遊んだ様子を伝えると、安心して仕事には入れるそうです。一概には言えませんが、日本人のパパで、保育中に様子確認の電話は一度もありません。ここは、大いに国民性の違いを感じます(笑)

 

ママが迎えに来ると、「いつも主人が電話をかけて申し訳ございません」と恥ずかしそうに言うのですが、こちらは、そんなダディを楽しんでいます(失礼)

 

さて、12月からは、水曜日はダディが休みを取って、子育てをするそうです。

 

そんなダディとのお付合いが始まりました。保育園では、子どもたちだけでなく、パパママとのお付合いも合わせてスタートします。お祖父さん、お祖母さんとの付き合いも多いです。

 

保育園での時間だけでなく、子どもたちの24時間を考えると、保護者の顔が見えないということは、ありえません。