プレイングマネージャー

今日は、2年ぶりにソフトボールの試合に参戦です。

 

学生時代からの先輩、後輩でチームを作って、東京都北区の大会に毎年のように参加していたのですが、ここ2年ほど、人数が集まらなかったり、雨天などで参加できずにいました。

 

実は、保育園が終わってから、バッティングセンターで、往年の感覚?を戻していたのですが、アラウンド50の体で、どこまでがんばれるか・・・楽しみと不安が半々で、いざ試合に!

 

今日は、プレイングマネージャーです。かつてのヤクルト古田監督のように、「代打オレ!」ではなく、5番センター置鮎です。ずっと4番を張っていたのですが、今日は後輩に譲ります(笑)

 

1試合目の相手は、優勝候補チームです。サウスポーピッチャーは、元国体選手です。

 

外角のストレートを右中間(センターとライトの間)にイメージして打席に入ります。すると、相手のセンターが察して、ライト寄りに守備位置を変えてきました。

 

「それじゃ・・・きたコースに逆らわずに打とう」と、内角寄りのストレートをレフト前ヒット・・・してやったりです。

 

今度は、守備です。1アウト2、3塁のピンチで、相手のバッターは4番。身長185センチの大型スラッガーです。センターを守る私は、数パターンのシュミレーションを頭に描きます。

 

①センターフライ→3塁ランナーのタッチアップを想定して、ホームにレーザービーム(イメージですので・・・)

②センター前ヒット→2塁ランナーはホームインさせない

③センターオーバーの打球がきたら、背走して振り向きざまにキャッチ

 

そして、4番バッターの打球は、想定③でした。

「よっしゃ!ファインプレーじゃ!」とニヤッと笑って、背走します。打球の落下地点まで一直線に走ったつもりでしたが、5メートル先を打球が転々・・・ホームランです。

 

勘が鈍ったのと、足が遅くなったことは、計算外でした(笑)

 

こんな感じで、2試合・・・残念ながら惜敗で、予選リーグ敗退でしたが、ケガ人なしの結果にホッ・・・久々に楽しく、でも真剣な試合でした。

 

昼から中華料理でビールに紹興酒の反省会です。当然、反省などなく、10年前にバント攻撃で優勝した、過去の栄光にひたってしまいます。いけません・・・いけません(笑)