じゃがいも植付け

いよいよ今週からの屋上遊びは、秋バージョンに突入です。プールが終わり、子どもたちは、再び自転車で遊ぶので、タイヤの空気を満タンにして、メンテナンス完了・・・

 

春に4歳以上の子どもたちの多くが、補助なし自転車に乗れるようになったので、この秋も何人か、トライさせます。保育園では、園長が鬼コーチになって、乗れるようになるのではなく、友だちとのライバル効果で乗れるようになるのです。

 

そして、ホワイトきゃんばすファームも、秋の畑へ本格始動です。

 

今日は、じゃがいもを子どもたちと植付けました。秋植えの年内収穫の品種です。実は、昨年は芽が出ないという失敗をしています。

 

通常は、種イモを半分にして、植えるのですが、今はまだ気温が高いので、種イモが腐ってしまうことがあります。昨年の失敗がその例です。今年は、種イモを切らないで、まるまる1個そのまま植えます。

 

子どもたちは、裸足になってふわふわの土の上を歩きます。一人1個の種イモを持って、土に埋めていきます。まだ、小さい子どもたちは、種イモを投げてしまったり、2つ並べて置いてしまったり、作業をめちゃくちゃにしてくれますが(笑)、裸足は、相当に気持ちがいいようで、大喜びです。

 

1個の種イモから、たくさんのじゃがいもができることは、あまり理解できていなかったようですが、また、芽が出て、花が咲いて、収穫の時まで、子どもたちとじゃがいもの成長を見守ります。