自転車トレーニング再開

今日も気持ちのいい秋空のもと、屋上での外遊びで子どもたちは大はしゃぎです。

 

キアゲハ・モンシロチョウ・トンボ(種類は不明)が、気持ちよく飛んでいるので、職員や大きい園児が網を持って追いかけます。そのあとを子どもたちが追いかけます。

 

今回は、チョウとトンボに軍配が上がり、逃げてしまいましたが、殿様バッタは、見事、職員が捕まえました。しかし、まだ触れる子どもはいませんが(笑)

 

さて、園長は、秋の「自転車乗れたぞ!」計画をスタートさせました。今、補助なし自転車をスイスイ乗れる園児は、5歳女の子1人・4歳男の子3人・4歳女の子1人の合計5人です。この春、乗れるようになりました。

 

今日は、4歳女の子の指導に当たります。まずは、乗れる4歳女の子が実際に乗ってるところを見せます。園長とマンツーマンではなく、今回は、「ライバル大作戦」です。

 

しばらく見せておいて、「私だって、乗れるんだぞ・・・」の気持ちがメラメラ湧いてきた頃に、練習開始です。

 

園長が、ハンドルを持って、女の子はペダルをしっかり漕ぐことからスタートです。そして、手を離します。女の子は、5メートルほど自力で進んで、倒れます。まだ、ペダルをしっかり漕ぎ続けることができません。視線も足元ばかりで前を向いてません。

 

何度も繰り返し、何度も転んで、今日の練習はおしまいです。これ以上やると、転ぶことへの恐怖心が強くなってしまうからです。今日の手ごたえですと、もうすぐ乗れるようになるでしょう。

 

この秋、3歳でも一人は乗れるようにしたいのと、運動神経抜群の2歳女の子にもトライさせます。

 

子どもたちの可能性が楽しみな秋となりそうです。