沖縄離島

9月に入って、保育園のファミリー2組が、立て続けに「沖縄に行ってきます!」とのことでしたので、てっきり、那覇に降り立って、沖縄本島に遊びに行くと思っていたのですが、何と「宮古島」と「小浜島」です。

 

この二つの島は、沖縄といっても、沖縄本島からはさらに数百キロ離れており、隣の国である、台湾に地理的には近いところです。

 

「宮古島」と「小浜島」の共通点は、朝の連続テレビ小説の舞台になった島ですね。

 

「宮古島」は、あまちゃんの前に放映されていた「純と愛」・・・

「小浜島」は、2001年の放映された「ちゅらさん」・・・

 

ちゃらさんは、高視聴率番組でしたので、今でも、記憶に残っているかもしれませんね。

 

朝の連続テレビ小説ですので、主人公はヒロインとなる女性です。この2つのドラマも、前向いて生きる女性が主人公ですね。

 

2つのファミリーからは、お土産もいただきまして・・・石垣島の塩を使った、塩ちんすこうに、メレンゲを使った、ポストちんすこうスイーツです。共に、口に入るとふわりと溶けて、本当においしいスイーツでした。

 

食べ物の話ついでに、「沖縄料理」について・・・たまに無性に食べたくなります。でも、毎週ではなくて、せいぜい月に一度くらいです。私の自宅から車で15分の国道沿いの沖縄料理店も、出店してわずか1年もたたずに閉店してしまいました。

 

何回か利用しましたが、失敗の理由は、たぶん「ガチ沖縄料理」だったことだと思います。

 

もう1軒、近所の住宅街にある沖縄料理店。こちらは、10年以上繁盛しています。理由は簡単で、ランチタイムには、コロッケ定食も焼肉定食もあり、沖縄料理だけでなく、広く万人受けする料理を展開しています。

 

店内では、沖縄の風を感じながら、普通の食事ができるというお客様ニーズをうまくとらえています。

 

商売は、本当に難しいですが、沖縄料理だけは、よほどのリピーターがない限りは、ガチ勝負はアカンというのが、私の中での方程式です。