結果を残したアスリートたちが、よく口にする言葉です。

ホワイトきゃんばすでも、クリスマス会のパフォーマンスでは、この言葉が当てはまる園児がたくさんいました。

昨日は、我が家の出来事です。中２の次女が、吹奏楽コンクールの新人戦の埼玉大会で、最優秀校の金賞を受賞し、３月のオール関東への出場が決まりました。

正月の３日間以外は、次女は、毎日練習の日々でした。昨日の大会当日も、朝５時に学校に集合し、最後の練習をしてから大会に臨んでいました。夕方、応援に行っていた奥様よりメールが届き、保育園の事務所で一人歓喜の園長先生です（笑）

新人戦は、３年生が引退して、１．２年でのチームでの戦いとなるのですが、吹奏楽部の生徒たちのがんばりだけでなく、頭が下がるのは、顧問の先生の取り組みです。

いまどき珍しい、スパルタの先生ですが、目標設定を明確に生徒たちに伝え、ぶれない指導法のおかげで、今回の成績につながったと思っています。家に帰って、話をする次女の目を見れば、顧問の先生の指導法が、子どもたちのやる気と目標意識につながっているのがわかります。

実は、顧問の先生は、いったんは普通の企業に勤めたそうです。OLさんを経験したのですが、音楽教師の夢を捨てられず、教員試験に合格した経歴を持ちます。色々な意味で深い先生ですし、自分の意見をはっきり言う人だそうです。

公立の義務教育の先生ですが、土日祝日も返上して、子どもたちの指導にあたっている姿に、本当に感謝しますね。

教師たるは、こうあるべきだ！なんて言うつもりは、さらさらないですし、休みをしっかり取ることは悪いこととも思っていませんが、次女にとっては、この先生と出会ったことが、大きな財産となっていることは、間違いありません。

このスパルタ先生のおかげで、次女は、学校の成績が悪いという点を除けば、そう簡単にはへこたれない、強い心を持てるようになりました。とはいえ、まだ中２ですので、父としては、あまり口出ししないように（笑）、こっそり見守っています。

今日の日曜日も、吹奏楽部は練習です。今週末に地域のふれあいコンサートがあるからだそうです。次女は、金賞の喜びを心にしまって、「あまちゃん」の主題曲の楽譜を頭に詰め込んでいました。

以上、親バカを恥じない父でした・・・（笑）