バターマニア

前の会社で喫茶部門を長く担当していた先輩は、朝食のトーストにはバターしか使いません。しかも、「カルピスの特撰バター」オンリーというこだわりです。

 

カルピスのバターをご存知ですか?カルピスの味がするバターではありません。

 

今から50年前の1963年、シェフやパティシエが使うプロ仕様のバターとして販売を始めました。この特撰バターはフランスのバターの味に近いといわれることが多く、特にフレンチのシェフやパティシエから高く支持され、「かくし味」として弟子に引き継がれるということもあったようです。

 

家庭向けの市場に出回ることがなく、入手困難だったため「幻のバター」と噂されるようになりました。その後、1981年から一部の百貨店などで販売が始まり、一般のお客様でも購入できるようになったそうです。しかし、生産数が限られており、店頭に大量に並ぶことがないため、また、ほとんど広告宣伝も行ってこなかったため、今でも、知る人ぞ知るバターです。

 

実は、ある専門店で、このカルピス特撰バターを発見してしまいました。昔の先輩のこだわり話を思い出だし、衝動的に買ってしまいました。かなり値がはります(笑)。

 

日本のバターの代表は、北海道で作られるバターですが、カルピスのバターは白い色をしています。一般的に北海道の乳牛は青草を食べていることが多く、草に含まれる成分の影響でやや黄色っぽい色になるそうです。カルピスバターは本州の乳牛を使用しています。干し草の他に、とうもろこし、麦、大豆などをブレンドした飼料を食べていることが多く、乳脂肪分の色には影響がなく、北海道産に比べて白い色になっているとのことです。

 

以上、うんちくが止まりませんが(笑)・・・ついでに、「バターマニア」というカルピス社が監修したレシピ本も購入してしまいました。

 

「幻のバター」降臨。至福の時間を召し上がれ・・・

 

この手の話に、めっぽう影響されてしまう私は、朝食のトーストはしばらく、幻のバターです。この本に載っていた、カルボナーラ風うどんを早速作り、家族に無理強いです(笑)。

 

食べることには、貪欲というのは、良きことか、悪しきことか・・・?

 

でも、このバター・・・本当においしいのです。(満足)

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    上島 (月曜日, 10 2月 2014 12:06)

    上島です、カルピスバター、ネット買って、社員3人で分けて、
    食べました、おいしい!