雪のバレンタインデー

ホワイトクリスマスという言葉がありますが、今日は、まさにホワイトバレンタインでしたね。

 

恋人同士の甘い時間(このフレーズを書くのも恥ずかしいですが・・・笑)には、ホワイトというのはロマンティックな響きですが、商売を考えると最悪です。

 

今日もイオンのバレンタインコーナーを見ながら、本来なら、残りのチョコレートが今日でほぼ完売という在庫状況でしたが、朝からの雪で、お客様もまばらです。

 

先週に続いての大雪で、バレンタインどころではなかったのが本音でしょう。金曜日の平日なので、帰宅時には多くの通勤客が混乱しました。

 

保育園は、金曜日ということもあり、お仕事休めないママが多く、子どもたちもたくさん登園しました。今日は、さすがに雪遊びはなしにして、園内で遊びます。ジャングルジム、トランポリン、三輪車、テントと子どもたちの笑顔が広がります。

 

壁面には、子どもたちが制作した「ひな人形」が飾られました。トイレットペーパーの芯を使って、お内裏さまとお雛さまを作ります。それを紙袋に窓を開けて装飾し、立体的に飾ります。なかなか壮観な眺めです。

 

さて、バレンタインの話に戻ります。

 

女性から男性へのプレゼント(本命チョコ・義理チョコ)

自分で食べるチョコレート(自分チョコ)

女子が友だち同士でプレゼント(友チョコ)

 

最近では、男性から女性へ逆チョコなんていうのも出てきているようですが、多くは、上記が購買動機ですね。

 

自分チョコが超右肩上がりで、義理チョコは右肩下がりですが、まだまだ圧倒的にボリュームが大きいのが義理チョコです。今年の2月14日は金曜日ですが、来年は土曜日です。多くの会社が休みですので、義理チョコ需要が大きく減ってしまうことが予想されます。

 

バレンタインマーケットは、曜日によって左右されるというのが、チョコレート業界の常識なのです。はい。