雪の被害

今日の寺子屋では、子どもたちに、今回の大雪でどんな困ったことが起きたのかを考えてもらいました。

 

「土曜日にお休みをした○○ちゃん。どうして保育園に来れなかったの?」

5歳女の子は、少し考えて「雪がすごくて駐車場から車が出られなかったの・・・」大正解ですね。

 

では、今度は少し難しい質問です。

「土曜日は、イオンにパンがほとんど並びませんでした。どうしてだと思う?」

 

子どもたちは、「そう・・・おばあちゃんが食パンを買おうとしたらなかったのよ」「買えなかったから、おうちにあるパンを大切に食べたんだ」などなど、色々な話がはじまります。「うちは、パンがおうちで作れるんだよ・・・」と4歳女の子が自慢げに言います(笑)

 

「そうか、みんなもパンが買えなかったんだね。では、もう一度聞くよ。どうしてだと思う?」

 

しばらく子どもたちは考えると、5歳女の子が「道路が雪でいっぱいになって、パンを運ぶ車が来れなくなったんじゃないの・・・」はい。大正解です。

 

「でも、もう一つ理由があるけどわかる?」さすがに、答えが出てきません。

 

「パン工場でパンを作っているのはアンパンマンかい?」「違うよ・・・人間だよ」と4歳女の子。

 

「雪が多くて、パンを作る人が、パン工場に行けなくなっちゃんたんだよ。だから、いつものようにパンが作れなかったんだ。」に、何とか納得の園児達です。

 

栃木のイチゴが、大雪でハウスの屋根がつぶれてしまったり、野菜が取れなくなったり、雪遊びは楽しいけど、雪が降ると困ったことがたくさん起きることを考えました。

 

3月に、北海道のおばあちゃんのところに遊びに行く3歳女の子が「北海道はいつもたくさん雪が降っているけど大丈夫なの?」とするどい質問です。

 

「北海道の人は、いつも雪が降っているので、慣れているから大丈夫なんだけど、埼玉とか東京は、いつも雪は降っていないよね。だから、こんなに困ったことになるんだよ。」この理屈はまだ難しかったようですが、保育園の屋上での楽しい雪遊びだけでなく、雪が降ると世の中大変になることが、子どもたちなりに、少しは理解できたようです。