体の軸をしっかり育てよう!

保育園には、子育て、保育のフリーペーパーが定期的に送られてきます。

 

ハナコママ(マガジンハウス)・あんふぁんぷらす(サンケイリビング新聞社)・まみたん(NPO全国eタウンフォーラム)・MiRAiKu(グランドクロス)が、おもなフリーペーパーです。ひと通り目を通し、部数の多い雑誌は保護者へもお渡ししています。

 

今日は、ハナコママ9月号が届きました。マガジンハウスさんには、申し訳ないですが、ハナコママは、記事よりも画像や構成で勝負というのが個人的な印象ですが、今月号の中で、3歳~5歳は「体の軸をしってかり育てよう!」という、とても参考になる記事がありました。

 

内容をざっと紹介しますと・・・

 

『3歳~5歳の体つくりで大切なのは、体の軸をしっかり作ること。そのためには「しがみつく」「転がる」「ジャンプする」といった、原始的な動きをたくさんすることが何より大事です。しっかりと体の基礎を作っておけば、小学校に入ってからの逆上がりやとび箱も難なくこなせるようになり、将来どんなスポーツに進んでも、あと伸びする子に育ちます。

 

反対によくないのは、タイムを競ったり、何回できたと回数を競ったりすること。とくに、かけっこで「手足をもっと早く動かして!」は禁句。筋肉も骨格も発展途上のこの時期に、タイムを競うことは意味はありません。』

 

この考え方は、ホワイトきゃんばすがこれから取り入れようとしている内容とドンピシャでしたので、少し、いい気分です。(軽い?!)

 

体幹をしっかりと鍛えて、幼児期はバランス感覚を養う。骨と筋肉はまだ出来上がっていないことを念頭に置きます。

 

スポーツの秋・・・に導入しますので、お楽しみに。