平成27年新春「おやじ旅」

今日は、高校時代の仲間たち6人で恒例の「おやじ旅」です。


冬の日本海と雪景色を満喫する旅です。3月に北陸新幹線が開通し、東京から2時間足らずで金沢まで行けるようになり、北陸への交通がさらに便利になるのですが、在来線や現在運行している特急などが廃止となります。


北陸新幹線と並行して走る在来線は、JRから第3セクターに移行します。ということで、今回は、そんな路線と、列車にただひたすら乗りながら、酒を飲むという旅です。


今回は、二人の先輩も参加していただきました。一人は、お医者さんです。本人は、何でも屋と言っていましたが、専門は乳がんです。女性の16人に一人が乳がんになり癌の中では一番発症率が高いが、死亡率は一番低い癌・・・専業主婦は、なかなか乳がんの検診を受けることが少ないので、PTAの講演会などで、「定期検診を!」を呼びかけているそうです。


過去と比べると、倍以上に乳がんの発症が増えたのは、食生活の変化が原因であると言われています。もちろん実証するデータはありませんが、ファーストフード、加工食品などなど、先輩とは、医学トークに夢中になります。


上越、柏崎、長岡、越後湯沢・・・ほとんど、列車に乗りっぱなしですので、その土地の地酒と景色とおしゃべりがメインです。サラリーマン時代に、長く新潟を担当していたので、懐かしさも合わせての「おやじ旅」です。


長岡の小嶋屋という、有名なへぎそばをおいしくいただき、冬の荒れ狂う日本海を見つめ、関東では考えられない大雪の景色を満喫する旅でした。仲間たちからエネルギーをいただき、明日からは、元気な子どもたちと過ごします。