保育参観

今日は、午後3時から保育参観を行いました。普段の子どもたちの保育の様子を保護者の方々に見てもらうのですが、今回は大きく2つの目的があります。


一つ目は、入園1年未満の園児を持つ保護者も多いので、保護者の方々同士の親睦を深めてもらうことです。二つ目は、屋上での子どもたちの遊びや活動を親子で楽しんでもらうことです。


まずは、園内で過ごします。園長より「ホワイトきゃんばす名物!?・・・寺子屋」の話をさせていただきました。


最近、ある子どもバスケットボールチームのママから、「イオンにある保育園は、勉強をしっかりするところなんだって・・・」なんていうクチコミが広がっているという情報がありました。


でも、それは少し違います(笑)。子どもたちにとって、受身の勉強がメインではなく、「自分で考えて、自分で発言をし、きちんと座って、友だちの話を聞ける園児」に育てることが目的であること。また、各先生たちの授業内容を紹介しました。


寺子屋園児は、お手伝いなどをすることによって、寺子屋さんとしてのやる気やプライドにつながっていること。1、2歳児も「寺子屋さんへのあこがれ」を持ち目標にすることを伝え、昨年夏の寺子屋授業の1コマをビデオで見てもらいました。


屋上で収穫した、トマト・かぼちゃ・ナス・じゃがいも・オクラ・インゲンマメ・ピーマンの花の色は?というテーマで、屋上に行って、実際に咲いている花を見るという内容です。オクラの花も食べました(笑)・・・オクラは花もネバネバしていて、天ぷらなどにすると、とても美味しいです。


次は、目的の一つである、保護者同士の親睦です。今回は、お子さまを膝に乗せて、自己紹介や保育園で子どもが成長したことなどを一人ずつ話してもらいました。イオンで買い物をしていると、園児同士は「○○ちゃん」と会話がはずむのですが、親同士は誰?となることが多いので、これで、ショッピングしながらでも保護者同士の会話につながればいいですね。


そして、前半戦のクライマックスは、ママへの「母の日プレゼント」です。子どもたちは、ハート型の赤の粘土に、ビーズなどの飾りをつけて、キーホルダーにしました。寺子屋園児は、ママの絵を書いたメッセージカードもあります。


満面の笑みのママと子どもたちと、横で一緒に笑うパパの姿が印象的でした。


さぁ~今から屋上へGO ! です。続きは明日のブログで・・・