お好み焼きパーティー

今日の給食は、お好み焼きパーティーです。子どもたちと仕込みからわいわい楽しみました。


ボールに薄力粉、キャベツ、小エビ、揚げ玉、ちくわ、卵を子どもたちが順番に投入・・・そして、4歳、5歳の女の子が、混ぜ合わせます。


「下から上に混ぜ合わせると、空気が入ってふんわりしたお好み焼きになるからね・・・」なんて、子どもたちにアドバイスする園長。でも、子どもたちが自分で作る味は、それだけで美味しいに決まっている・・・というのが本音です(笑)


大きめのホットプレートに油を引いて、いよいよ生地を流し込みます。子どもたちの目の輝きが半端ではありません。「ここで、ペンペンお好み焼きを叩いてはいけないよ。ふっくらおいしいお好み焼きにするのは、ただ見守るだけだよ・・・」なんて言うセリフも、子どもたちにとっては、新鮮なようです。


「パパママと、お好み焼き食べに行ったよ~」「おうちでもよく作るよ~」とたいがいの園児は、食べた経験があるようですが、1歳男の子は、呆然と見つめています(笑)「何だこの食べ物は・・・ホットケーキに似てるけど違うな~」なんて思っているようです。


園児の手を取って、ひっくり返して、ついに最初の1枚が焼きあがりました。順番に並んで、かつお節と青のりを自分たちでトッピング。そして、濃厚な「オタフクソース」とマヨネーズをお好みで・・・


今日は、いつにもまして「おいしい!」の連発です。5歳女の子は、5回もおかわりして、大人の1枚分をペロッと食べてしまいました。薄力粉大袋を全部仕込んだのですが、見事完食・・・みそ汁も空っぽです。


土曜日の保育は、平日の半分程度の子どもたちの人数となるので、オプション的なお楽しみがたくさんあります。


今度は、焼肉にしようかな~もちろん、屋上ファームで収穫した、ナス、ピーマン、じゃがいも、インゲン、オクラなどの野菜がメインです(笑)