地球外生命は存在するか

夏の甲子園が終わりましたね。100回大会にふさわしい熱戦の連続で、感動をたくさんいただきました。ホワイトきゃんばすの先生の一人は、高校野球球児を息子に持っているので、我が子の姿がどうしてもかぶります。甲子園での連日の激戦に涙しています(笑)・・・


優勝した東海大相模高校以外の、全国3905校が負けました。優勝校だけでなく、負けた学校にもスポットライトが当たるのが、高校野球の素晴らしいところですね。結果がすべてではなく、「高校野球にどう取り組んだか?」・・・もっと大きな意味では、「青春時代に熱く生きたか?」が私たちに伝わってきますね。


さて、今日は地球外生命が存在するか?を考えます。先日、このテーマでのシンポジュームが開かれたそうです。夏休みの親子や中高生が聞き入ったそうです。


多くの大人の男性は、この話題になると、永遠の男の子になるようです。(笑)


地球のように生命を育める惑星は宇宙のどこかにあるのか。そして、そこに地球のような生命がいるのか・・・。私たちの住む地球は、太陽系の8つの惑星のひとつですが、生命に必要な炭素や酸素、窒素などの元素があり、何より、水(海)が豊富にあります。太陽系で言えば、太陽に近い水星や金星では水は蒸発してしまい、太陽に遠い火星以降では、水は氷で存在し、生命はありません。そんな地球は、「奇跡の星」と言われているのです。


研究者の話では、これまでに見つかった1900個の惑星のうち、約50個は、地球型惑星の可能性が高いそうです。これは、第二の地球が宇宙にかなりあることを示しているということです。もうこんな話を聞いただけでワクワクしますね(笑)


ここから先は、私たちが生きているまでに結論が出ないかもしれませんが、たまには、子どもたちと、そんな壮大な夢を語るのもいいですね。