秋のミニトマト大作戦!

保育園の4歳の男の子・・・鉄道が大好きです。何と、ママに「ほくとせいがおわりなんだよ・・・」と教えてくれたそうです。8月22日の夕方に札幌を出たブルートレイン北斗星は、翌23日9時25分に上野に到着しました。3月のダイヤ改正で定期運行が終わり、臨時列車で運行していた北斗星も、いよいよこれが、ラストランとなったのです。

 

私が子どもの頃、夢中になった「ブルートレイン」も、約半世紀の歴史に幕を閉じます。私の父が九州の福岡県の出身なので、「はやぶさ」「あさかぜ」に乗った記憶がよみがえります(笑)

 

さて、今日の寺子屋です。7月にミニトマトの種をポットに蒔いたのですが、それがすくすくと成長し、大きな苗となりました。

 

トマトは夏野菜ですので、夏に収穫するのが本来の姿ですが、今回は、夏に種を蒔いて秋に収穫するという、画期的な挑戦です(大げさですね・・・)

 

6歳女の子が鋭い質問です。「園長先生・・・トマトは夏野菜でしょ。今から育てて大丈夫なの???」

 

「そうだね。うまくいくかどうかわからないけど、秋のトマトは、実がギュッと締まっていて、味が濃くて美味しいんだって・・・」と言うと、子どもたちは、大事に苗を一つずつ持って、植えました。

 

実は、トマトが苦手な4歳女の子・・・「わたしね・・・トマトは食べられないけど、たくさんお手伝いがしたい。」と言って、一人で5本も苗を植えて、水やりまでしっかりとこなしてくれました。今度こそ、この秋トマトを食べてくれることを祈ります(笑)

 

ということで、ホワイトきゃんばすファームの秋の挑戦が始まります。