個人面談スタート

今週から、個人面談がスタートしました。園長と主任が中心になって、保護者とお話をします。事前に、お子様についてや保育園への要望等のアンケートをいただいていますが、とにかく、保護者にたくさんお話してもらおうと考えています。


幼稚園や一部保育園の送迎バスの送り迎えと違って、ホワイトきゃんばすでは、毎日の送り迎えで、職員と保護者が話をします。また、連絡ノートを通じて、子どもの一日を詳しく伝えています。フリーノートですので、筆まめな保護者は、毎日びっしり1ページということもあります。


それでも、落ち着いて、フェイスツーフェイスであらためて保護者と面談をすることで、今まで知らなかったり、気がつかなかったことを認識し、保護者の本音に触れることが目的です。


当然、お子様の今後の育成計画も話し合うのですが、保育園の想いと保護者の考えのすり合わせなできていないと、ただの独りよがりになってしまいます。


さて、ブログでは、個人面談の詳細を話すわけには行きませんが(笑)、今日は来春小学校に入学する6歳女の子2名の保護者と面談しました。担当は園長です。


小学校入学にあたって、勉強のこと、言葉遣い、生活習慣とママの悩みは付きません。子育てに、「こうすればいい」という具体的な方法は、子どもたち一人一人違うものです。


しかし、「自分で考え、自分の言葉で答えを出せる」人間になってもらうために、保育園では、「○○ちゃんはどう思う?何がやりたい?何を選ぶ?」と子どもたちに問うアプローチを保護者の皆様にも、意識してもらいたい旨、話をさせてもらいました。


子育ては、マニュアルを実践するのではなく、親が自分自身で我が子の子育てを考えることが必要です。


今回の個人面談で、保護者の皆様から、たくさんのお話を引き出せればと思っています。