自分の子育ては甘い?厳しい?

かわいい我が子。思いっきり愛情を注ぎたい。でも、子どものことを思えばこそ厳しさも必要・・・ママたちの葛藤は永遠に続きますね。


「自分の子育ては甘い?厳しい?」という、あるアンケートによると、甘い49%・厳しい27%・どちらともいえない24%という結果になったそうです。


「甘い」と自覚しているママが半数という結果でした。どちらにしろ、他のママ友の情報を聞けば聞くほど、自分の子育ては「これでいいのかな?」と悩んでしまいますね。しかし、裏を返せば、その悩みこそ、真剣に子育てと向き合っていると言えるのではないでしょうか。


ここでは、「どちらともいえない」中間派の意見を紹介します。


「生活する上でのマナーやルールについては厳しく言っていますが、自分の好みの押しつけになっていないか、注意深さも必要ですね。」


「甘い部分、厳しい部分、両方あると思っています。反省すべき点は、自身の感情にまかせて怒ってしまうこと、注意してしまうです。もう少し冷静に子育てできたら・・・」


「中間だと思います。無理に押し付けがましい意見はせず、本人のペースに合わせてのびのびと育児をしています。」


「上の子には厳しく、下の子には甘甘・・・。兄弟喧嘩になると上の子ばかり我慢させたり叱ったりしてしまいます。反省しているのですが、つい・・・」


「自分の子育ては甘くも厳しくもなく、中途半端に感じます。自分に甘いのに、子どもには厳しくしつけをする矛盾。子どもがもう少し大きくなったら指摘されそうなので、まず親が見本を示そうと思います。」


紹介すればするほど、自分の子育てに迷いが生じてしまうかもしれませんので、この辺にしておきます。(笑)


「となりの芝生は青く見える」とはよく言ったもので、同年代の子どもと我が子を比較するものではありません。また、育児マニュアルを読みあさって、我が子は本のようになっていないと悩んでもきりがありません。


それぞれの親が、「我が家の子育てはこれで行く!」と考えて、決心をすること。あとは、我が子のいいところをずっと見続けること。


「こんな子育て方法が一番いい・・・」なんていう1つの答えは永遠にないのですから、それなら楽しんで子育てをするしかないと考える、楽観的なおやじ園長です。(笑)