クリスマスツリーの装飾

今日は、来春に収穫する「エンドウ豆」の種まきをしました。グリーンピース大の大きさの種ですので、子どもたちは、3粒の種をしっかり握って、土の中へ植えます。土をかぶせてトントンと叩いて完了・・・寒い冬を乗り越えて、4月に収穫です。


ファームの種まきも、これで来春までお休みです。今日は、大根1本を給食用に収穫しました。屋上のオクラに巣を張った「ジョロウグモ」を手づかみできた5歳男の子の仕事です。


さて、12月19日のクリスマス会の練習が今週からスタートしました。今日は、寺子屋さんの劇「浦島太郎」の配役を決めました。いつものように、子どもたちと話し合って決めます。浦島太郎役は、6歳女の子が立候補し、ほかの園児も認めて決まりです。少しづつ・・・クリスマス会頑張るぞ~の子どもたちの気持ちを大きくしながら、あと1ヶ月半進めていきます。


さて、保育園入口のツリーが、ハロウィーンツリーから、今日の寺子屋でクリスマスツリーにチェンジです。


「どこに何を飾るのか・・・全部自分で考えてやってごらん」に、キャーキャー楽しみながら作業を進める園児もいれば、「せんせい・・・これはどこにかざればいいの?」と聞いてくる園児もいます。


「○○ちゃんだったら、どこに飾ればいいと思う。どこでも、自分が好きなところに飾ってごらん・・・」に、「う~ん・・・ここにしよっ・・・」と手を動かす園児。クリスマスツリーを飾ることでも、自分で考えるか、言われた通りにやるかは、子どもたちの成長を考えると大違いです。


無事に飾りつけが終わり、満足顔の園児たち・・・今度は、おうちのクリスマスツリーを飾ると張り切っています。サンタクロースを信じる素敵な子どもたちの演出でした。