社会人の学び直し

今日は、子どもたちが作ったオリジナルビニール凧で、凧上げを楽しみました。いつも遊ぶ屋上ではなく、運動会を行った西文ひろばです。土のグランドなので、転倒も恐れず思い切り楽しむことができました。

 

風がほとんど吹いてない穏やかな天気となったので、子どもたちは、ただただ走るだけです。いつのまにか、凧上げしながらのかけっこになっていました。かなり楽しかったようで、しばらくは、凧上げが続きそうです。

 

さて、最近広がっていることの一つに、社会人の学び直しがあります。私の学生時代の同期も、週末は大学に通って、若者との交流を楽しんでいます。

 

中学、高校時代の「学び」は、どちらかというと、やらねばならない義務感で仕方なく・・・といったところでしょうが、社会人になり、仕事を続けながらの環境で、学び直すというのは、やりたいことが見つかった「決意」ですね。学生時代に比べると、記憶力も鈍っているのですが、やる気と集中力が違うので、きちんと結果を伴うことが多いです。

 

学びの内容は、色々ありますが、卒業後にMBA(経営学修士)の主格が所得できるようなスクールでは、予習復習なしでは授業についていけなかったり、レポート提出に徹夜は当たり前というレベルだそうです。

 

しかし、自分がやりたいことへ向かって、あえて社会人として学んだ成果は、とても大きなものです。転職や起業といった、人生の転機を前に、その覚悟を持った人が、その成果を自分のものにするのでしょう。

 

かくいう私も、社会人になって初めての国家資格「保育士試験」に挑戦しました。私の場合は、凡人ゆえ合格までに3年もの時間を要してしまいましたが、真剣に勉強したことは、神に誓って偽りはありません。(笑)

 

生涯学習と言ってしまうと、なんだか堅苦しいですが、楽しい人生の一つは、学び続けることかもしれません。