さいたま市で父になる

保育園は3連休でしたので、久々の子どもたちとの対面です。保育園の登園を心待ちにしていた5歳女の子。そして、この連休で子どもたちが遊びに行ったところを聞いていきます。

 

意外と、近くの総合公園で遊んだり、ショッピングセンターの「○○ショー」を見たり、神社のコイにエサをあげたり、おじいちゃん、おばあちゃんのところに遊びに行ったりと、地味な連休だったようです。

 

しかし、有名なテーマパークに行くことや、遠出をすることが、子どもたちにとって、幸せなことではありませんね。今日、話をしてくれた子どもたちは、本当に充実した時間を過ごしたようです。

 

さて、今日は会社がお休みのパパが多かったせいか、多くのパパが送り迎えをしてくれました。保育園パパにとっては、あたり前のことではありますが、「パパだ~」と笑顔で叫ぶ子どもたちを見ていると、とてもうれしくなるものです。

 

先日、図書館で「さいたま市で父になる」という、父子手帖なる冊子を見つけました。「そして父になる」の映画タイトルのパクリとも思える題名ですが、これから、父になる男性にとっては、思わず手に取りたくなりますね。

 

36ページの中に、それはそれは、父親として知っておくべきことがたくさん詰まっています。赤ちゃんはこうして生まれます・・・まかせっきりなんてもったいない・・・赤ちゃんが泣いたとき・・・イヤイヤ期がやって来た・・・たとえ病気や障害があっても子どもはみんな、同じ子ども・・・まだまだありますが、実によく出来た内容です。

 

「あなた・・・これ読みなさいよ!」ではなく、何かのきっかけで、この本を手にとったお父さんは、少しでも「子育て、楽しく頑張ってみよう!」と思ってくれたらうれしいですね。