どろんこ遊び

今日から、7月に突入です。5歳女の子はママに「7月は、どろんこがあって、プールが始まって、夏まつりがあって、サマーキャンプに行くから・・・もう、楽しいことがいっぱい!」と語っていたそうです。子どもたちのワクワクドキドキを演出するのも、私たちの大きな目標でもあります。

 

さて、6月の予定が雨で延期となっていた、ホワイトきゃんばす恒例の「どろんこ遊び」を本日行いました。屋上のどろんこ広場を田植え前のように、ドロドロにして、子どもたちは、服を着たまま裸足になって遊びます。

 

今日は、「ひげの先生」こと、学習塾の講師が、サポーターとして、応援に来てくれました。この8月に、第一子が誕生するとのことで、子育てパパとしても、大いに活躍してもらいたいというエールを込めて、がんばっていただきました。

 

ちょび髭の個性的なマスクなので、すぐに子どもたちの人気者となり、どろんこ広場のど真ん中で、子どもたちと一緒に遊びます。ホワイトきゃんばすの子どもたちは、他の園児のママパパたちや見学に来ているママにも、気軽に声をかける習性があり(笑)・・・初対面の大人に、いとも簡単に馴染んでしまうのです。

 

さて、今回初めて、どろんこ遊びに参加した園児は、明暗が分かれます。1歳女の子は、身体能力が抜群で、いつも先生たちを驚かせてくれます。今日は、どんな活躍を見せてくれるか期待していたのですが、ドロ水の感覚が気に入らなかったのか、ほとんど泣いていました。

 

反対に、今週からの新人、4歳男の子は、保育園という初めての集団生活に、「マミー・ネ~ね」と泣いてばかりです。しかし、どろんこの中では、水を得た魚のように、大はしゃぎで、洋服を真っ黒にしていました。

 

どろんこ山からのすべり台が大人気で、まさに行列のできるアトラクション状態と化していました。ともあれ、梅雨の晴れ間のどろんこイベント・・・子どもたちの楽しい記憶として、しっかりと刻まれたようです。