洋菓子VS和菓子

今日は、雨となったので、久々に教室内で、体を動かしながら競い合いました。保育園一番の負けず嫌い4歳女の子の号泣が止まりません。

 

1対1の綱引きでは、1つ年上の男の子に負け、「勝つまでやりた~い」と大暴れ・・・イス取りゲームでは、最後の2人まできました。相手は、2つ年上の6歳女の子です。どう考えても、勝ち目はありません。そして、見事に負けです。地団駄を踏んでの大暴れが止まりません。「こんなにたくさんの中で、2番になれたんだよ。凄い事だよ」と慰めるも、「一番じゃないといやなの!」と涙が止まりません。

 

本当に、うらやましい限りの負けず嫌いです。もちろん、給食の時には、ケロッとしていて、号泣していたことも忘れて、「おかわり!」です。(笑)

 

さて、今日の寺子屋では、お菓子の勉強です。イオンのお歳暮カタログから、洋菓子、和菓子を切り抜いて、子どもたちに、「おかしには、ようがしとわがしがあるんだよ。いまからみせるおかしは、どっちだ?」といった感じで、楽しくお菓子の分類からスタートします。

 

「どら焼きだぁ~」と子どもたちが言うと・・・「それじゃ、これは、和菓子?洋菓子?」・・・一斉に「洋菓子です!」といった感じで、間違えながら、ホワイトボードにお菓子を貼っていきます。

 

どら焼き・羊かん・せんべい・大福・甘納豆などが、和菓子グループ。ショートケーキ・クッキー・バウムクーヘン・チョコレート・プリンなどが、洋菓子グループに分かれます。次は、子どもたちも、洋菓子派と和菓子派に分かれてもらいます。すると、驚いたことに7人対7人でちょうど半分ずつとなったのです。

 

ここからが、幼児版ディベートのスタートです。「それじゃ、どうして、和菓子がいいのか、洋菓子がいいのか、その理由を手をあげて言ってください」

 

和菓子派と洋菓子派の意見を順番に言ってもらいます。

「あんこがたっぷり入った、大福が大好きだから・・・」(和菓子派)

「クリスマスの時は、やっぱりケーキを食べたいから・・・」(洋菓子派)

「ドラえもんみたいに、どら焼きを食べたいから・・・」(和菓子派)

「チョコレートが、お菓子ではやっぱり一番おいしいでしょう・・・」(洋菓子派)

「甘納豆をこの前食べて、すごく好きになったから・・・」(和菓子派)

「鉄道博物館で、バウムクーヘンのお土産を買ったから・・・」(洋菓子派)

「ババのおうちで、甘いおせんべいを食べておいしかったから・・・」(和菓子派)

「プリンを食べたら幸せな気もちになるから・・・」(洋菓子派)

 

こんな感じで、意外にも意見がどんどん出てきました。今回は、いつもは傍観者になってしまう、3歳児の中からも、貴重な意見が生まれています。

 

もちろん、ディベートなら、それぞれ、相手のマイナスポイントなどをつきながら、自分の主張を優位に、相手を論破していくのですが、今日は、どこまで、自分の意見を言えるかが、重要な点でした。

 

最後に、6歳女の子・・・「最初は、和菓子って言ったけど、やっぱり、洋菓子に変える・・・!」と、様々な意見を聞いて、最初の考えを変えるという、まことに、ディベート的な結末でした。ともあれ、自分の意見を手をあげて堂々と言える園児が、かなり増えています。いい感じです。