ランドセル

昨日は、来年4月に小学校に入学する6歳女の子のランドセルが、保育園にやって来ました。ママが秋に予約をして、保育園に送ってもらうように手配をしていたものです。

 

夕方ママがお迎えに来てから、保育園でランドセルを開けて、背負って見ようということになりました。女の子の目が輝きます。記念撮影をして、他の園児の「うらやましいな~視線」をたくさん浴びて、とっても嬉しそうです。「いつランドセルが届くかな~?」と、クリスマス発表会が終わってから、この日を待ちこがれていたのです。

 

茶色をベースに縁取りがピンクで、内側のデザインが「イチゴ」をあしらっています。本人が選んだ、素敵なランドセルです。

 

ランドセルを背負う6歳女の子の姿は、他の園児にとっては、憧れであるとともに「あと何年で小学生になれるのかなぁ~?」と指折り数える園児の姿もありました。教室内が、ほのぼのとした空気に包まれた時間でした。

 

さて、そんな、小学校1年生になる子どもを持つ保護者にとっては、期待と不安でいっぱいの今日この頃だと思います。

 

ママの入学準備の心得5か条というのがあるようです。

1、すわって遊ぶ習慣をつけておこう

2、今のうちからお勉強させなくても大丈夫。子どもの興味を優先させて

3、子どもと一緒に通学路を歩いておこう

4、放課後安全に過ごせる場所を調べておくと便利

5、登下校や友達と遊ぶ時のルールを決めておこう

 

小学校入学はは、子どもに環境が大きく変わる節目の年になるのですが、親としては「おおごと!」ととらえて、あれこれ細かい準備にあたふたするよりも、どっしり構えて、子どもの様子をしっかり見ながら過ごすことが大事ですね。

 

親のあせりは、すべて子どもに伝わってしまうものです。