本の感想

~一杯のチョコレートから「子どもたちの笑顔」へ~の感想をたくさんいただきました。保護者からの連絡ノートにも熱いメッセージがありました。

 

「 母親として、妻として、働く女性として、これからの自分の人生をじっくり見つめることができました・・・」「子どもの問いに、簡単に答えを出していました。もっと、子どもに考えさせなければいけないと思った」「アメとムチのバランスが、アメばかりだったりムチばかりだったり、一貫性がなかった」「親として、まだまだ成長しなければならないことを考えさせられた」などなど・・・うれしいかぎりです。

 

また、学生時代の仲間や、PTAでお世話になった方、元会社の同士からも熱いメッセージをいただきました。

 

「『自分で考えて自分で答えを出せる人』この一見、当たり前で簡単そうなことが、実は出来ていない現実を改めて考えさせられました。  子育て中の方はもちろん、子育てを終えた方、また、子供がいない方も励みになり、きっと勇気をもらえる一冊かと思います。 この本を読む多くの人が、 明日からの人生が変わるかもしれません!」

 

 「自身の興味と連動して、引き込まれるように本を読了しましたが良書でした。PTA 区連会長から見た視点に加えて、園長に就任されてから、どんな風に現場で日々感じ、思っていたのか手に取るように、私は少し理解できた気がします。 他国の教員システムも深掘りして調べてみようと思います。そして知り得たことを発信していろんな意見に触れて見たいですね。 ビジネスに於いては、マインドも含めて成熟した研修は多いですね。自分自身、やはり視点がだいぶ変化してきました。今、それを家族にフィールドバックすべく試行錯誤していますが、私自身、そもそも人生楽しんでいるのかという土台も必要なんだと実は感じていたところでした。この本は繰り返し読ませていただきますし、妻を始め、子どもにも勧めてみようかと思っています。まとまりの無い一方的な感想になってしまいましたが、ますますのご活躍を期待しています」

 

 「出版された本を拝読させていただきました。『自分で考えて自分で答えをだせる人』…人生を凝縮された興味深い言葉をありがとうございます。子育てだけでなく、実社会でも大事だと痛感しています。本棚から20年前に読んだ『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』を取り出して読み直してみたり、自分の幼稚園の頃のアルバムを開いたりして懐かしむ時間も作れました(笑)保育園ホワイトきゃんばすの益々のご発展と、子ども達の健やか成長と、置鮎さんのご活躍を心からご祈念申し上げます。」 

 

「早速注文して本日手元に届きました。読むにつれ、置鮎さんの教育に対する熱い思いが改めて伝わってきました。何よりも驚いたのは、在職中に忙しい営業職の業務と並行して、PTA等の教育活動に熱心に取り組んでいた事です。営業職に異動して2年目に、置鮎さんと一昨年末に亡くなられたSさんと同僚となり、おふたりの仕事ぶりに強い影響を受けると共に「自分は到底あのふたりの様にはできない。結局は、自分の営業スタイルは自分で築き上げていくしかない」と気づかされ、そして未だに回答の無い答えを求め続けている気がします。本を読んでいくうちに『自分で考えて、自分で答えを出せる人』という言葉が何度も出てきますが、私が影響を受けたのも正にこの事だったなと改めて感じています。価値観の多様化している現在、置鮎さんの教育論に同調する方、反論する方、反響は様々かも知れませんが、単なる教育論だけに留まらない内容も含んでいますので、まずはこの本を多くの方に読んで頂きたいなと思っています」  
おやじ園長としましては、本を書いたので「これで満足」「これでおしまい」ではありません。むしろ、この本を通じて、新たにかかわる人々や、日本の教育について、さらに考えを深めていきたいですね。
本の出版から1週間が過ぎましたが、こんなに多くのメッセージをいただき、本当にありがとうございます。私自身、大きな刺激を受けております。