2030年を生きる子どもに必要な力

今日は、4Fフロア―に、大型スポーツ専門店がオープンしました。さっそく、子どもたちを連れて、店内探検です。シューズやウエアのバリエーションが豊富なのはもちろんですが、たいがいのスポーツ用品が揃っています。なかなかお目にかかれない、柔道着も売っています。

 

サッカー、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、テニス、バトミントン、スイミング、アウトドア・・・そして、野球関連の品ぞろえが充実していました。プロ野球の〇〇選手モデルのグローブなど、じっくりと見たい品揃えです。

 

サッカーシューズ売場の一部が人工芝になっています。「どうして?」と子どもたちに質問すると、「ここでピクニックするから」という珍回答もありましたが、わからなければ、店員さんに遠慮なく聞く子どもたちです。

 

保育園の保護者のママが、ここで働いているのですが、一日中レジを打ち続けて、ぐったりして、子どもを迎えに来ました。レジも大行列です。

 

保育園では、4月から体操教室がスタートしますので、子どもたちにはスポーツにどんどん興味を持ってもらいたいですね。大型スポーツショップがすぐ上の階にあることは、環境にも恵まれていると言えます。

 

さて、OECD(経済協力開発機構)は、2030年の教育の方向性を示す「エデュケーション2030」の概要をまとめました。

 

2030年を生きる子どもに必要な力とは。「新しい価値を創る力」としました。将来、人工知能(AI)にできる仕事は、簡単に取って代わられます。従来にない発想で、新しい価値を創ることは人間にしかできない。「葛藤や対立を調整する能力」も必要で、これまでの固定化した社会と違い、多様な考えや利害を調整する力が必要になる・・・としました。

 

保育園をこの3月に卒園する園児は、2030年には、18歳になっています。日本の成人年齢は、この時には18歳に引き下げられいる予定ですので、まさに、保育園で活躍する子どもたちにとって、「新しい価値を創る力」が必要になるのです。

 

さて、世界の流れはこうですが、日本はどうでしょうか。小中学校での学習指導要領が順次改正され、2020年度以降、知識を詰め込む教育からの脱却が進んでいきます。アクティブラーニングなどの主体性を重視した学習は、有効であることは間違いありません。

 

問題は、どう実行するかですね。教員が誇りを持てる環境作りができるかが問われます。日本の教員の多忙さは、すぐには解消できないでしょうが、シンガポールやフィンランドなど教員を支える制度が整った国を参考にするのも必要かもしれません。

 

2030年はすぐにやってきますね。