「通勤ライナー」で気分はVIP

昨日リサイクルショップで、昭和39年の新幹線開業時の車両「ゼロ系新幹線」のプラレールなど、3つ50円~100円とリーズナブル価格の車両を衝動買いしてしまいました。すると、朝1番で登園する1歳男の子が、すぐに電車の箱を開けて発見します。

 

そして、驚いたことに、新しく入った車両だけを取り出して、園長に何やら訴えているのです。ちゃんと、1つ1つの車両まで、頭にインプットされています。子どもの能力は、凄いものです。

 

さて、今日は、プラレールつながりで電車の話です。毎日、通勤ならぬ「痛勤電車」で、会社に通うあなた・・・「通勤ライナー」で、ゆったり座って帰ることがありますか?

 

料金を300円から500円を上乗せすると、座ってゆっくりできる仕組みです。ここ1、2年で、首都圏では、JRだけでなく多くの私鉄各線で、運行をスタートさせています。

 

実は、通勤ライナーの草分けは小田急電鉄で、新宿と箱根を結ぶ特急「ロマンスカー」を通勤定期で利用できるようにしたのがスタートです。1967年だったそうです。

 

そして、1980年以降、首都圏の鉄道各社は、次々と通勤ライナーを投入します。85年、京成電鉄が、早朝の成田空港発京成上野行きの「モーニングライナー」を、86年には当時の国鉄が東海道線で「湘南ライナー」を開始、92年から京浜急行電鉄が「ウイング号」を08年からは、東武東上線で「TJライナー」を走らせています。

 

そして、今では西武鉄道、京王電鉄、東急電鉄も「通勤ライナー」を導入しています。「痛勤電車」からお客様を開放するサービスが第一の目的ですが、各鉄道会社のもう一つのねらいがあるそうです。

 

「近い将来、少子高齢化による通勤、通学の縮小が確実に訪れます。座席指定列車を運行することで、沿線にお住いのお客様の満足度を向上させることと、住んでみたいとお客様に選ばれる沿線になることを期待しています」ある不動産調査会社のコメントです。

 

日本の鉄道は、世界で、間違いなく一番なのは、時間に正確であることと、安全であること。これからは、快適に通勤、通学ができる時代になっていかなければなりませんね。座れるというだけでなく、さらなる付加価値も必要です。

 

鉄道好きの、子どもたちに考えてもらうことにしましょう。