彩湖自然学習センター

野草を注目するようになると、子どもたちも、ただの雑草が、素敵な花束になります。今日も3歳女の子が、ファームに咲いている「ノゲシ」の黄色い花を黙々と摘んでいます。ママの話では、女の子は、家に帰ると「ノゲシ」「ハコベ」「ホトケノザ」と呪文のように繰り返し言っているそうです。

 

花の名前や花言葉を覚えることは、とても素敵な事ですが、それが、保育園の子どもたちは、野草にまで広がっていると思うと、とてもうれしくなりますね。小学2年の卒園児が、今でも「小さい時に、園長先生から教えてもらった『ムスカリ』の花が、一番好き」と言ってくれます。幼児期の経験は、子どもたちの原体験として、いつまでも心に刻まれるのです。

 

さて、今日の園長の課外授業は、「彩湖自然学習センター」で、その名の通り、自然学習をしました。埼玉県戸田市の荒川沿いに、「彩湖(さいこ)」があります。私も、子どもが小さい頃には、よくここで、バーベキューをしたり、カヤックを楽しみました。お金がかからない素敵な場所です。

 

そこに、自然学習センターがあります。

 

子どもたちは、大きな水槽で泳ぐコイに髭があることや、イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメの違いを学びます。

 

木の実や草の葉で作った遊具にもはまります。ススキの穂をつかった作品にもトライしました。彩湖周辺に住む昆虫の標本から、世界の蝶の標本まで、多くの標本は、子どもたちの想像力を高めてくれます。

 

上野の国立博物館のような大規模なところではないのですが、予想外に、子どもたちの好奇心が満たされたようです。

 

「アンケートに答えたら、オリジナル缶バッチをプレゼント!」の誘惑に、子どもたちは、たどたどしい文字で、「たのしかった」「へびとかこわかったけど、かわいいいきものがたくさんいた」など、頑張ってアンケートを完成させて、缶バッチをお土産にゲットしました。(笑)

 

自然学習センターで紹介されている野草の多くは、屋上でも見られるものでした。「こんな名前だったのか・・・」と不勉強の自分がそこにいるのですが、この1年をかけて、子どもたちと、屋上の野草を完全制覇する予定です。(笑)