森林セラピー基地

今日は、いよいよ6月1日の「親子遠足」に向けて、さいたま水族館へ最終打合せに行ってきました。お弁当を食べて、親子でゲームを楽しむ場所は、「この木なんの木気になる木~♪」の有名なCMに出てくるような大木が何本もある素敵な場所です。日焼けがママたちにはNGですので、ここに決まりです。(笑)

 

さいたま水族館には、チョウザメの池があります。そこには、なかなか見られない数種類のチョウザメが優雅に泳いでいます。チョウザメの卵は、あの世界三大珍味の「キャビア」です。実は、チョウザメが卵を産むようになるには20年もかかるそうです。キャビアの価値が高いのは、こんな理由があるのかもしれませんね。

 

さいたま水族館のネタ話は、当日のお楽しみとして・・・2年前まで親子遠足でお世話になった、埼玉県北本市にある「北本自然観察公園」が、森林浴の癒し効果があるとされる「森林セラピー基地」に、埼玉県内では初めて認定されたそうです。

 

そもそも、森林セラピー基地とは、森林を歩いて血圧の変化を計測したり、心理状態の測定をしたりする実証実験を行い、科学的に心身を癒す効果があると認められた地域や自治体で、現在は全国で64ヶ所認定されているそうです。

 

北本自然観察公園は、クワガタやチョウなど約2200種類の昆虫や、800種の植物、170種の野鳥が確認されており、平野部ではめったに見られないキツネや、オオタカも目撃されています。

 

そして、雑木林を歩いているだけで、気分が良くなるのです。北本自然観察公園の遠足のおかげで、子どもたちから「虫はかせ」が誕生したり、「桑の実」を美味しく食べることを経験しました。

 

さぁ~今年の親子遠足は、子どもたちにどんな影響を与えてくれるのか・・楽しみです。