日米、居眠り比較

子どもたちは、本当にビワが大好きです。午後のおやつに、プラス一品のデザートに出すと、一人で5個も6個も食べる園児もいます。小さい園児は、先生が皮をむくと、どんどん食べます。今年のビワは甘いので、子どもたちもパクパクです。(笑)

 

さて、今日は居眠りの話です。私も、子どもたちの連絡ノートを書いている時に、よくウトウトしてしまうことがあります。文字が波打っている時はすみません。(笑)

 

私たち、日本人は、居眠りに関して寛容なところがありますが、日本に来た留学生が驚くのは、学生が教室で居眠りをしていることだそうです。日米の比較で見ると、それは、一目瞭然です。

 

授業中に居眠りが「よくある」「時々ある」の合計が、日本の高校生は60%を超えています。実感としては、もっと高いような気がします。ところが、アメリカでは20%にも満たない数字です。 

 

実は、欧米では授業中に居眠りなどをしたら教室から追い出されるそうです。社会人になっても、職場で居眠りしようものなら、クビになりかねないとのこと。

 

日本人は、勉強・仕事をする時と休む時の境界が曖昧という人が多いですね。もっと言えば、良し悪しはともかく、それが日本の文化でもあります。

 

海外では、そうではなく、定められた時間内に集中して仕事を済ませ、定時にさっさと帰宅する。残業は、無能の証しと見なされることもありますね。

 

これからの時代、働き方改革を実践するには、見習うこともあるでしょうが、私が好きなワークライフは、「オンの中にオフがあり、オフの中にオンがある」です。つまり、仕事中にも遊び心が大切で、遊んでいる時も、「ひらめき・思いつき」が仕事につながることもある・・・そんなのがいいですね。オンとオフをはっきりと分けるのは苦手です。(笑)

 

まぁ~居眠りは、あまりよくありませんが・・・仕事の仕方は、自分で決めるのがいいですね。