ようやくプール開きだ!

7月1日がプール開きの予定でした。しかし、今月に入って記録的な日照不足に気温が上がらない状況がつづき・・・ずるずると、本日7月24日までプールができず・・・

 

昨日の寺子屋では、スライダープール、水遊びプール、競泳プールの3つのプールを子どもたちとセッティングし、着替え場所の軒下をきれいに掃除しました。プールもしぼんでいたので、あらためて空気を入れなおします。

 

そして、気温31度、水温29度のプールに子どもたちが、ざぼーん…その前に、ちゃんと準備体操をして・・・(笑)

 

小学生を中心とした「ちゃんと泳ぎの練習がしたいチーム」は、ゴーグルを付け、ビート板を使って、競泳プールで練習です。スイミングスクールではないので、楽しく遊びながらですが、小学生に交じって、年長、年中園児も参加します。このタテの効果が、子どもたちの「もっと上手になりたい!」の気持ちを伸ばすのです。今日は、ドルフィンキックまで練習しました。もちろん、なんちゃってドルフィンキックになっていますが。(笑)

 

水遊びプールでは、水鉄砲の闘いが白熱します。のほほんと遊ぶ園児の頭上から、水しぶきがかかります。両手に水鉄砲を持って、ドヤ顔の男子は、守りは弱く、先生にホースでの攻撃を受けると逃げ回っています。(笑)

 

そして、人気のスライダープールでは、1歳児クラスが、無謀にも、自分一人だけですべろうとします。滑るのは簡単ですが、最後は、少し深くなっているプールの水です。そのままバランスを崩して、水の中に尻もちをつきます。ここは、先生が鋭いまなざしを光らせているので、すぐに助けます。

 

初日のプールで、「怖いもの知らず」の危険1歳児が数名判明しました。こんな感じで、子どもたちの行動特性をしっかりと受け止めて、安全で楽しいプール活動を子どもたちと共に、作り上げていきます。