年末年始に食品ロス削減

屋上では、子どもたちは様々な遊びを楽しんでいますが、自転車に乗れるようになると、今度は、ローラーステートをマスターしたいという欲がわいてくるようです。

 

年長園児2名が、毎日のようにローラースケートの練習に励み、それに影響されて、今日は、新たに3名の園児が挑戦しました。ローラースケートの練習は、転ぶ練習から始めるのがセオリーですが、子どもたちは、前に転ぶのも少し怖いようです。

 

ホワイトきゃんばす流は、三輪車を押しながら歩く練習を始めます。すぐに、スイスイ滑ることができる園児はいませんので、これも、コツコツと練習を重ねた園児のみがマスターできるのです。

 

さて、最近は、食品ロスに関する取組みが、家庭だけでなく、買い物の仕方など、様々な分野で進められていますね。特に年末年始は、クリスマスや忘年会、新年会など、大勢で食事をする機会が増えます。まだ食べられるのに捨ててしまう食品ロスを減らすための取組みが注目されています。

 

おせち料理は、日本の正月には欠かせませんが、多彩な具材が魅力的であると同時に、不人気な料理が残ってしまう傾向にありますね。そこで、今年は「好きなだけおせち」といって、18種類の肉料理だけを詰め合わせた、好物だけを選べるおせち料理が登場したそうです。「スイーツおせち」などもあるとのこと。

 

コンビニのファミリーマートも、クリスマスケーキやチキンなど、63種類を予約のみで販売するそうです。これは、店頭の見込み発注⇒売れ残り⇒ロスがなくなり、そのままオーナー店の利益につながりますね。

 

家庭の取組みとしては、店で買うのではなく、自分で作ることを楽しむライフスタイルもありですね。

 

忘年会や新年会の宴席では、「3010運動」で、食べ残しをなくそうという動きが広がっています。乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみ、終わる10分前には、自分の席に戻って、再度料理を楽しむ・・・こんな運動だそうです。

 

今の時代・・・「食品ロスを出さない」ライフスタイルが、カッコ良くて素敵な生き方であると、多くの人が思っていることは間違いありません。自分らしい、やり方で、この年末年始、取り組んでいきたいですね。