2020年を予測する①

昨日は、会津三観音の1つ鳥追観音のある如法寺に行ってきました。鳥追観音のある観音堂に隠れ猿三体の彫刻があるのですが、あの日光東照宮の眠り猫の作者「左甚五郎」の作品と言われています。

 

3つの隠れ猿のうち、「手枕で円く眠っている猿」がなかなか見つかりません。お寺の人に聞くのが簡単ですが、やはりここは自分の力で探さねば・・・意地の15分、やっと見つけました。三猿を探し得た者は、幸運が開けるそうです。やった!

 

さて、新年ですので、2020年を予測するという大胆な話題を楽しんでください。今日は、「職種」ではなく「スキル」という内容です。

 

AIの時代となり、ここ10年くらいで、今の仕事の3割以上が、ロボットなどのAIに変わると言われています。しかし、例えば「今後ウエーターやウエートレスの需要は増える」というのが、新しい考え方です。

 

意外に思われましたか。「真っ先にロボットに置き換えられる」が、今までの常識でした。実際にウエーターをタブレットに置き換えることは可能ですし、最近のチェーン店では、注文は端末画面でお客様が入力というのが増えていますね。

 

しかし、「人対人」のサービスへのニーズは、2020年はさらに増すのでは・・・と考えられます。

 

つまり、おしゃれなヒゲを生やしたバリスタが、好みのコーヒーをいれてくれるカフェに、若者が集まるのであって、ロボットの接客にお金は出さないのです。

 

つまり、「仕事がなくなる」のではなく、「仕事に求められるスキルが変わる」のです。

どうですか・・・考え方を少し変えただけですが、なるほどだと思いませんか。

 

では・・・2020年、そしてそれ以降の仕事に求められるスキルは、どんなものか。

つづきは明日・・・