クマのプーさん言えば、ハチミツが大好きでのんびり屋のディズニーキャラクターというイメージが強いですが、クマのプーさんは、A・A・ミルンの「クマのプーさん」「プー横丁にたった家」という本の主人公です。
クマのプーさんは、たくさんの仲間と共に、イギリスにある広い森に住んでいます。お互いに尊敬し。食事し、けんかしながらいろいろな困難を仲間で解決しようと取り組みます。そこには、人が生きていくために大事で、とてもすてきな言葉がいっぱいです。
今日は、いくつか紹介します。
「川は知っているよ。いそがなくたって、たどりつくんだ」
「もしきみの話を聞いてくれない人がいても、怒っちゃだめだよ。耳にほこりが詰まって るだけかもしれないからね」
「きみを見たときに、冒険が始まるとわかっていたよ」
「小さなことが、心の中では大きな存在になることもあるんだよ」
「きみは自分が思うより勇敢で、強くて、頭がいいんだよ」
「草だって花なんだよ。知り合いになればね」
「ずっと森のかげに隠れていてはだめだよ。自分から出ていかないといけないときもあるんだ」
「友達のいない日は、はちみつの入ってないつぼのようなものだよ」
「さよならを言うことがつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せ者なんだ」
プーさんの姿を思い出してください・・・ほっこりしてきますね。