サラリーマン川柳

保育園の子どもたちは、昨夜スーパームーンの皆既月食を見ようと、夜空を観察したのですが・・・残念、さいたま市では、雲に隠れてしまいました。しかし、今日の連絡ノートには、多くの保護者が、皆既月食の事に触れていました。こうして、何年に一度の天体観察を子どもたちと楽しむライフスタイルは、とてもうれしいですね。見られなくても、ほかの地域でのライブ映像をスマホで観察できたようです。(笑)

 

そして、訃報が届きました。アメリカの絵本作家エリック・カールさんが、91歳で亡くなりました。代表作「はらぺこあおむし」は、世界中の子どもたちに愛された作品ですね。保育園でも、何冊か「飛び出す絵本」が、子どもたちの手でビリビリにされた経験も含め、大切な絵本として、これからも読み続けられることでしょう。

 

さて、今日は、毎年恒例の第一生命「サラリーマン川柳」で、クスっと笑ってもらいます。まずは、グランプリ作品です。

 

「会社へは 来るなと上司 行けと妻」

 まさに、コロナ禍を象徴する作品ですね。では、私がクスっとした作品をどうぞ。

 

「十万円 見る事もなく 妻のもの」

「じいちゃんに J・Y・Parkの 場所聞かれ」

「お父さん マスクも会話も よくずれる」

「YOASOBIが 大好きと言い 父あせる」

「抱き上げた 孫が一言 密ですよ」

「お若いと 言われ マスクを 外せない」

 

どんな状況にあっても、ユーモアを楽しむ余裕が欲しいですね。