相手の喜びを自分の喜びに変える力

連日、オリンピックのテレビ映像に釘付けです。何度見ても興奮するシーンもあれば、選手の悔しさもまた絵になります。金メダルを獲得する選手は1人だけです。敗者の数がはるかに多いのです。ドラマですね。

 

オリンピック放送の合間に、保育園の7月のDVDがアップしました。屋上ファームの夏野菜収穫や、雷雨で凄いことになったナイトツアー、そしてプール開きと、子どもたちの笑顔に、あーだこーだ独りごとを言いながら笑っていました。

 

さて、今日は仕事を楽しむ、仕事で成長するモチベーションの話です。よく「誰かの喜ぶことがしたい」や、サービス業であれば「お客様の喜ぶ顔が見たい」といった話をよく聞きますね。仕事のモチベーションとして、崇高なものとされています。

 

しかし、「相手が喜ぶ」以外にモチベーションを見つけるには、かなりの創造力が求められます。

 

そうだ・・・オリンピックの選手からヒントを得ました。メダルを獲得した選手が満面の笑みで喜ぶのは、よく見られるシーンですが、チームメイトや指導者、関係者が、メダルを獲得した選手以上に喜ぶ姿をたくさん見ました。

 

これです!「相手のことを相手以上に喜ぶ才能」・・・これがあれば、けっこう仕事がうまくいくような気がします。「この人は、私の成功を心から喜んでくれている」と思われれば、コミュニケーションもバッチリですね。

 

どうですか・・・あなたには「相手の喜びを自分の喜びに変える才能」ありますか。今からでもおそくありません。相手の成功を喜ぶ気持ち・・・少し意識してみませんか。