今日は朝から雨が降っています。グランドで運動会の練習はできませんが、教室でしっかりと組体操の練習をしました。一人で行う演目をすべて練習できました。初めて組体操にチャレンジする年少園児も、のみ込みが早いですね。期待できそうです。
さて、テレビに、新聞に雑誌に、「人生相談」のコーナーがたくさんあります。「他人の悩み」ですが、時々、自分と重なる内容もありますね。私の愛読誌「AERA」に「午後3時のしいたけ. 相談室」というコーナーがあります。しいたけ. さんは、占い師でもあり作家でもあるのですが、回答が独特で「う~ん・・・その通りだ」と思うことがたくさんあります。今日は、その独特のフレーズをいくつか楽しんでもらいます。
「悩みって親友 大切にあつかわなきゃ」
今まで、悩みなんかない方がいいと思っていましたが、人が生きている以上、悩みは一生ついて回ります。まさに、一緒に暮らしてきた親友みたいに考えると、楽になるかもしれませんね。
「実力で壁に突き当たったときは人柄を伸ばすとき。人柄で行き詰ったときは実力を伸ばすとき」
両輪で回っています。完璧になればなるほど嫌みになって、人が離れてしまう場合もありますね。
「誰かとパートナーになることの面白さは、自分がどう変われるか」
変化によって自分が改めて評価されることは、パートナーに報いることにもつながる。
「『これはできません』が言えない関係では。どちらかがこわれてしまう」
つらいときに支えすぎてしまうと、別れがやってくる。相手にとっては「借り」ができてしまうから。
「落ち込むポイントは『二つまで』のルールを」
あれもこれもダメと責めていたら、ここまで頑張ってきてくれた自分に対して失礼になってしまいませんか?
「相手の好き嫌いに気づくことから」
卵焼きはその焼き方が好きなんだね・・・こういうのは嫌いなんだね。相手の好き嫌いに気づくことから、コミュニケーションは始まります。結論を急がずに。
どうですか・・・なんだか、スッキリしませんか。悩みは親友だなんて思いつきませんでした。