学校にあるユーモア

今日は、屋上ファームでさつまいも掘りを行いました。5月に子どもたちが苗を植えたさつまいもです。わりと土の深いところに、さつまいもが埋まっているので、子どもたちにとっては、簡単に取れそうで取れないところが、さらに楽しさを倍増させたようです。

 

イモ堀りにはまった子どもたちは、最後まで、大きな鍬で土を掘り上げる園長のそばで、たくさんのさつまいもを収穫してくれました。さつまいもは、じゃがいもと違って、水洗いで、土を落としてから保管します。タライに水を入れて、ゴロゴロと洗うのですが、この作業が子どもたちにとっては、楽しくて仕方ありません。水がはねて、洋服もびしょ濡れになってしまう園児もいるのですが、収穫から水洗いまで、子どもたちの笑顔がいっぱいでした。

 

1週間くらい置いて、甘くなったところで、子どもたちのお土産になります。野菜カート2杯の豊作です。まだ、全部は収穫していないので、秋に向けて、さつまいも三昧となります。(笑)

 

さて、今日は、学校にあふれるユーモアを楽しんでもらいます。ユーモアに大切なのは、嫌な気持ちにならない笑いです。ユーモアの質が大事です。(笑)

 

国語の問題です。「相談くらいしろよ、親友だろ。( )くさいじゃないか」の( )の答えが「汗」。

 

保健体育の問題です。「中学生のかかりやすい病気を4つ書きなさい」にあった解答が「仮病」。

 

廊下でPTAの広報誌に載せる写真を撮影したけど、光の関係でうまく撮れません。そこで、校長が一言・・・「廊下(老化)現象だから仕方ありません」

 

野外学習で生徒の素朴な質問です。「送電線の下にいると髪が薄くなるというのは本当ですか?」に、ベテラン教員が言った言葉。「俺に聞かないでくれる。気にしてるんだから」

 

少しは、くすっとしていただきましたか。保育園の子どもたち相手に、おやじギャクを言うと、大人相手よりはうけがいいのですが、これからは、さらにユーモアの質を高めていきたいと思います。(笑)