子どもたちへ⑦ 君は可能性にあふれている

今日が子どもたちへのメッセージは、いったん最後です。明日からは、いよいよ保育園がスタートしますので、保育園の子どもたちには、園長から直接ゲキを飛ばします。(笑)

 

「保育園の赤ちゃんを見ていると、怖いもの知らずです。転ぶのが怖いから歩くのをやめたり、僕は歩く才能がないから諦めるんだと思う子もいません。もしかすると、赤ちゃんは『挑戦すれば自分は何でもできるようになる』という自信があるのかもしれません。

 

では、あなたはどうですか。小学生になると、たくさんの勉強をします。多くの教科を学ぶのは、得意な分野や興味を持てる学問に気づいてもらうためです。しかし、『すべて、ちゃんとやらないと!』と思っていませんか。人と比べられて、落ち込んでいませんか。

 

でも大丈夫です。できない教科があったとしても、苦手なことがたくさんあっても、これから生きていくうえでは大きな問題ではありません。大人になれば、すべて自分でできる必要なんてないからです。学校の先生だって、数学の先生は英語を話せなくてもできますね。大人の世界は、お互いに不十分なところを助け合うことで成り立っています。できないことは人に頼ればいいのです。あなたは、自分のできること、やりたいことで、いつか誰かを助けてあげればいいのです。

 

あなたが、これからどんな生き方をすればいいのか・・・その正解はありません。なぜなら、『人生に正解なんてない』からです。正解がないということは、何をしてもいいのです。あなたが、一生懸命がんばったことや夢中になって取り組んだことが、あなたの人生をつくっていくのです。

 

未来がどうなるかは、誰にもわかりません。園長先生も色々考えて不安になることもあります。でも、怖がるよりも面白がったほうが楽しい人生と思って、これからも失敗を恐れないで、前向きに生きていこうと思っています。

 

若いあなたたちには、まだまだたくさんの時間があり、無限の可能性があります。自分の人生を楽しくしたいなら、行動しましょう。自分の未来を切り拓くことができるのは、自分だけなのです。頑張れ!」

 

私たち大人は、子どもには戻れませんが、新しいことを始めるのは、今からでもいつでもできます。子どもたちへのエールを時々自分へのエールに変えて、楽しい人生を送りたいですね。