「インスタ断ち」で幸せを感じる若者

お昼の勉強タイムに、年長園児はおやつで食べる「おにぎり」を作りました。40個以上のおかかおにぎりをしっかりと握ります。「わくわく食育教室」で、ラップにくるんで、おにぎりを作ったことを思い出しながらがんばっていました。時々は、こんな時間もいいですね。

 

さて、2017年の新語・流行語大賞は「インスタ映え」です。今もそうですが、インスタは、若者の間では社会現象となり、国内のアクティブユーザーは、日本人の4人に1人だそうです。私の長女と次女も、カフェやレストランに行くと「これ写真撮って、インスタにあげるから」なんて、会話をしていました。今は、やめてしまったようです。

 

インスタは、自分を見てもらえる「場」ですね。私が行った場所・私が食べたもの・私が買ったもの・・・自分をアピールした写真を投稿し「いいね」やコメントがもらえると、承認欲求が満たされます。

 

しかし、インスタを巡っては今、若者たちに与える悪影響が問題となっているようです。インスタを見るとどうしても心の中の『比較スイッチ』なるものが起動し、たとえ今の生活に不満がなくても、自分より良い生活を送っている人を見て『羨ましい!』と感じてしまうのです。

 

ある若者は、知らずにストレスを受けていることに気がついて、ついに、インスタのアカウントを消したそうです。すると、インスタは生活する上で特に必要なものではなかったことに気がついたそうです。メリットの方が多く、自分の時間が増え、何よりストレスを感じない生活を送れるようになったといいます。

 

こうして、「インスタ断ち」をする若者が増えているそうです。「誰かと比較することも、何かに追われることもなく、目の前のことに集中でき、時間を有効に使える。いかに、インスタに毒されていた自分に気がつく」という人もいます。

 

冷静に考えれば、インスタをやらなくなることは、ほんの数年前の日常に戻るだけのことかも知れませんね。

 

もちろん、インスタでの承認欲を幸せと感じる人は続ければいいし、ストレスと感じるあなたは、一度、やめてみるのもいいかもしれません。最初は、禁断症状がでるようですが、最初の数時間だけだそうです。