令和4年度がスタートしました

今日は4月1日です。多くの保育園や学校に、企業も公務員も多くの組織が新年度スタートですね。ホワイトきゃんばすは、毎年恒例の「お花見」に行ってきました。近くにあるお寺の境内に、見事な桜の木があります。今日は、風が強かったのですが、かえって、その風が「さくら吹雪」の演出となり、子どもたちは、花びらを手の中いっぱいに集めていました。

 

境内で始まる子どもたちの「鬼ごっこ」・・・私も、子どもの頃にやりました。なんか、境内での遊びは、開放感があっていいのです。

 

さて、多くの企業は、今日が入社式ですね。私の次女も今日から社会人です。コロナ禍ということで、リモートでの入社式だったようですが、私が、30歳を超えて、中堅の企業人として働いていた頃の記憶では、新入社員に対しての能力やスキルは、まったく期待していませんでした。期待するのは、「若さ」で、組織の空気が「初心に戻る」効果だけでした。仕事については、入社してからじっくりと鍛えてあげるから・・・という感じでした。

 

しかし、保育園の子どもたちに対しては、「この子たちを鍛えてやるぞ!」という気持ちよりも、子どもたちを見守っているだけで、凄まじい成長を見ることができます。桜の木の下で、大声上げて走り回っている子どもたちを、そんな思いで見ていました。

 

朝の会では、進級した寺子屋園児たちに「今年、寺子屋さんでがんばることは?」とインタビューします。すると、「体操教室がんばる!」「運動会がんばる!」「お片付けをがんばる!」「なんでも食べられるようにがんばる!」「小さい子の面倒をしっかり見る」などなど、目を輝かせて、今年度の目標を発表してくれました。

 

今年度も大人の何倍もの成長を見守っていきます。そして、子どもたちから学ぶこともたくさんありますね。

 

子どもたちを「ど真ん中」において、今年度の保育園ホワイトきゃんばすも、「子どもたちの笑顔のために」取り組んでいきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。