人生の転機

今日は、午前中の屋上遊びで「ジャガイモ掘り」をし、夕方の寺子屋の時間では「長ネギの収穫」を子どもたちは頑張りました。ジャガイモは、一番オーソドックスな男爵イモです。子どもたちは、3月に種芋を植えた記憶をたどりながら、土の中から出てくるジャガイモをザクザク掘りました。なかなかの豊作です。そして、長ネギも立派に成長しました。ネギ好きの子どもは少ないですが、自分が収穫したネギなら食べるのです。不思議なものですね。

 

そして、土の中から「オケラ」が出てきました。「僕らはみんな生きている~♪」と口ずさみながら、幸せな気持ちになりますね。一方で、ゴキブリを発見した5歳男の子・・・飼育ケースに入れて大騒ぎです。もちろん、他の園児は引いています。(笑)

 

さて、今日は、今まさに人生の転機を迎えている、年少女子園児のパパの話です。4月末に妹にあたる第二子をママが出産しました。ママの故郷で、しばらくゆっくりしていたので、年少女子は、久々の保育園復帰となります。

 

その間にパパにとっては、人生の転機となる行動を起こしていました。第二子出産の後、今まで勤務していた会社を退職するのです。起業する目的があったからです。さぁ~妻と子ども二人を路頭に迷わすわけにはいきません。パパは、必死に頑張ります。

 

パパは、何と、埼玉県東秩父村に新たな店を出すことにしたのです。もともと、抜群のコミュニケーション能力を持ち合わせているので、東秩父村の農家の人たちや、和紙職人などの「匠(たくみ)」「職人」と呼ばれる人たちとの人脈をこの短い期間で着々と築き上げてきました。

 

具体的には、古民家を改装して、和紙職人の店や、自らは市場で飽和状態となっている「着物」の生地を利用した商品の展開を考えています。彼のビジョンは、ただの商売にとどまらず、東秩父村を全国区に、いや世界へアピールできるような事業を考えています。

 

今のネット社会では、付加価値のある商品、コト(ストーリー)が支持されれば、東秩父村からでも、世界へ広がるチャンスは十分にあります。

 

秩父!?と思った方・・・東秩父村は、埼玉県小川町から車で15分ほどの距離にあります。実は、保育園ホワイトきゃんばすのサマーキャンプでは、小川町に宿泊するのですが、少し足を伸ばして、子どもたちは、東秩父村の「紙すきの里」で紙すき体験をしているのです。

 

行政のキーマンを見つけて、行政を巻き込み、職人・匠の人たちを表舞台で活躍できるようなステージを保育園パパには作ってもらい、幸せな人生を歩んでもらいたいと、心から思っています。この秋の開業に向けて奮闘中です。

 

今日のブログでは、保育園パパの人生の転機をかなり具体的に語りましたが、これは、園長からのエールです。老婆心ながら、私の知恵も使っていただき、頑張ってもらいたいですね。