はつらつと生きる

今日の屋上プールは、ボランティアママが大活躍です。スイカを食べてエネルギーをチャージして、子どもたちは時間を忘れて遊びます。しっかりと体力を使ったので、お昼寝は全員ぐっすりです。

 

さて、今日も暑かったですが、この暑さとコロナの感染拡大で、何をするにも疲労がたまります。体の疲労は心の疲労を生み、心のエネルギーが減っていくようです。そんな時に、ある社長の「喝!」です。

 

「体が疲労すると、そこに病気が忍び寄る。心が疲弊すると、そこに不幸が忍び寄る。体の疲労には薬が効くが、心が疲れると薬も効かない。何かつらいことがあったとき、人のせいにしたり自分の不運を嘆いたりする人は、どんどん不幸になっていく。『嫌だなぁ』を繰り返す人は、もっと嫌な状態になっていく。うまくいかないことがあったら、それは自分の力不足と謙虚に受け止め、それが自分を育ててくれていると、前向きに考えてごらんなさい。人間は、とにかく『はつらつと生きる』こと。元気でほほ笑みを絶やさぬ人には、決して不幸はやってこないから」

 

どうですか・・・私には、心に染みる言葉です。

 

「勉強のやる気も湧かないやぁ~いろいろ言われるとますますやる気がなくなる。夏休みも暑いし、つらいなぁ」と嘆いていると、どんどん不幸への道を走っていきそうですね。

 

「何か、今日はやる気にならないなぁ~」と思ったままの一日だと、いいことが起きたためしがありませんね。

 

「おはよう」と大きな声を出してみる・・・今日だけ必死になって部活をする・・・一時間でも一生懸命に授業を受けてみる・・・

 

無理をして出した元気でも、元気は次の元気を呼びます。どうですか・・・カラ元気でもいいです。「はつらつと生きる」ことに取りくんでみると、プラスの循環になるような、そんな気になってきましたか?