恐ろしいハンター

台風が去り、今日は久しぶりに、寺子屋園児たちは、西文広場グランドで運動会の練習をしました。グランドの白線は、この雨ですっかりと消えていました。ゼロから、ラインを引いて、子どもたちの戦いが始まります。今日も、熱い闘志がぶつかり合いました。

 

さて、今日は恐ろしいハンターの話です。ハンターといっても、それは昆虫です。メタリックブルーに輝く「サト セナガ アナバチ」という蜂の仲間です。スズメバチのように人間を襲っては、死に至らしめることはありません。ターゲットは、あの「ゴキブリ」です。

 

では、ここから、おぞましいハンターぶりを紹介します。

 

「サトセナガアナバチのメス成虫は、獲物であるゴキブリを見つけると、その腹部に毒針を指した。その針は胸にまで届いた。今度は、その毒針で前足の付け根を指して、ゴキブリを弱らせて抵抗できなくさせたのだ。抵抗すれば、何度も毒針を差し込む残虐ぶりだ。その後、ゴキブリの2つある触覚の1つを5ミリ程度のところで引きちぎり、その傷口からにじみ出る体液を何回か吸収してから、もう一方の触覚を同様に切断する。ゴキブリは生命力があるのでまだ生きているが、毒針ですっかり体は麻痺し、そのまま巣穴に連れ込まれた。サトセナガアナバチは、生きたままゴキブリに卵を産み付けた。卵は、数時間から数日ですぐにふ化し、幼虫はゴキブリを食べて育つのだ」

 

どうですか・・・身も毛もよだつ怖い話ですね。

 

人間にとって、ゴキブリは出くわしたくない嫌われ者の虫ですが、そのゴキブリをゾンビ化して操るハチがいるんです。サトセナガアナバチ・・・覚えておいてください。ただし、害虫のゴキブリを駆除する天敵となるには、数が少なく期待はできないそうです。