令和4年 ハロウィーンパレード

朝、早めに出勤して、「忍者」に仮装する園長です。足袋が上手く履けないし、紐でぐるぐる巻きにするところが多くて、少し時間がかかりましたが、無事に忍者になって子どもたちを待ちます。

 

すると、魔女の宅急便のキキ・ゴジラ・骨のジャックスケリントンが続々と登園してきました。すでに衣装に着替えて「仮装済み」です。すると、警察官・ウルトラマン・エルサが登場し、保育園はすでに、子どもたちの歓喜で、盛り上ってきました。

 

すると、もう一人のキキが登場し、ファインディングニモの「ニモ」まで、スイスイとやってきました。子どもたちは、おうちですでに主人公になって、仮装したままで登園します。ママが徹夜で作った「車掌さん」の男の子は目立ちました。大リーグエンジェルスからは、大谷翔平選手もやってきました。こうして、朝から「ハロウィーンモード」が全開です。

 

いつもなら、子どもたちはかぼちゃの容器を手にもってパレードするのですが、いつもお菓子でいっぱいになるので、今回は、紙袋に子どもたちがお絵かきをして「ハロウィーン袋」を作りました。

 

ショッピングセンターは4階まであるのですが、まずは4階のスポーツショップで「トリックオアトリート」です。店のスタッフの「かわいい~!」が聞こえてきました。そうです・・・子どもたちは、本当にかわいいのです。(笑)

 

2階でお菓子をもらって、お客さんがたくさん買い物をしている1階で、子どもたちは、ひときわ大きな声で「ハッピーハロウィーン♪」です。お客さんを笑顔にして、お茶屋さんに向かいます。毎年お菓子をいただいています。

 

途中、「カオナシ・ピカチュウ・魔女のキキ」が子どもたちを見守ります。カオナシが一番人気ですが、カオナシを見て1歳男の子が号泣です。(笑)

 

ハロウィーンステージで子どもたちは写真を撮って、保育園のある3階に向かいます。ゲームコーナーからクマのプーさんが登場して、ここでもお菓子のプレゼントです。保育園でもたくさんお菓子をもらって、大満足のハロウィーンパレードになったのです。子どもたちが作った、ハロウィーン袋がいっぱいになりました。

 

給食は、お化けタマゴが入ったカレーライスに、おやつもハロウィーンバージョンです。屋上ファームで収穫したサツマイモの上にお化けが・・・カボチャやゴースト、コウモリのパンプキンパイも食べました。お代わりラッシュです。

 

「非日常」を楽しんだ子どもたち・・・お店のスタッフやお客様にも気軽に手を振り話しかける姿は、異年齢保育で身に着けた「コミュニケーション能力」です。今日の子どもたちは、「自己アピール度」・・・全員合格です。(笑)