令和4年度 クリスマス発表会

今年もクリスマス発表会の朝を迎えました。本日出場予定の園児42名全員が、元気に姿を見せてくれました。まだまだコロナ禍ではありますが、ママパパだけでなく、多くのおじいちゃんおばあちゃんが応援に駆けつけてくれました。卒園児の小学生の応援も14人です。保育園を卒園しても、こうして行事に参加してくれるのはうれしいですね。

 

また、今回は何と10名のボランティア保護者によって、子どもたちの衣装作りのお手伝いをしていただきました。子どもたちは、おうちでママがミシンをかけている姿を見て、うれしい気持ちになるようです。

 

では、クリスマス発表会のスタートです。園児代表あいさつは、年長園児2名が担当です。今回は、あいさつの言葉を二人で考えてもらいました。「今からクリスマス発表会をはじめます。ダンスや劇があります。応援よろしくお願いします」と、二人そろって大きな声であいさつができました。客席からは「ブラボー!」の声です。(笑)

 

オープニングのうた「ジングルベル」「あわてんぼうのサンタクロース」は、リハーサルでは全員の歌声が1つにならなくて、バラバラでしたが、今日はばっちりです。もちろん、泣いている園児は一人もいません。観客席のママパパに手を振る余裕です。子どもたちも、これでリラックスできたようです。

 

次はかわいい「ペンギン」と「フラミンゴ」の登場です。本日応援に来た小4の男の子が、2歳の時に踊った「ペンギンペンギン」を今年はリバイバルしました。男の子は、自分が躍った記憶がよみがえったそうです。「どどちゃちゃフラミンゴ」は、2歳児全員が笑顔で最高のパフォーマンスを見せてくれました。会場からは「ブラボー!」です。

 

ここで、保護者のママからお話をいただきます。鍼灸師の資格を持つママは、「子どもを叱った後の罪悪感を解消するエクササイズ」というテーマで話をしてもらいました。指を使ったタッピングで、気持ちをリラックスさせます。子育てだけではなく、仕事でイライラした時にも有効です。会場の保護者も一緒にエクササイズをして共有できました。

 

うた「にじ」では、急きょ一昨日に追加した「指差しパフォーマンス」を見事に成功させました。このパフォーマンスのきっかけを作った4歳女の子のママは感無量です。

 

合奏「どんぐりころころ」です。年少園児のカスタネットはご愛敬です。その他の楽器はぴったりと合いました。この合奏は、累計練習時間は何時間にもなります。演奏時間は、ほんのわずかでしたが、この短い時間に子どもたちの頑張りが詰まっています。

 

記念撮影は、ペンギンとフラミンゴに、寺子屋園児がサンタ帽子に蝶ネクタイの正装で「コアラのマーチ」です。いつも写真撮影をしてくれるプロのカメラマンが、「ハイチーズ!」の代わりに「コアラのマーチ」を教えてくれました。ホワイトきゃんばすでは、コアラのマーチが合図です。

 

以上で、クリスマス発表会の前半戦が終了です。ちびっ子たちのかわいいパフォーマンスと、寺子屋園児の存在感を見ることができました。

 

いよいよ、後半戦です。つづきはあした・・・