子育てママの働き方

昨日のテレビ番組で、子育てママの新たな働き方を紹介していました。いわゆる、主婦が即戦力になるという内容です。

 

主婦になる前は、バリバリの営業ウーマン・・・町工場規模の会社が、今までは営業部門を作らなくても、商品が売れていたが、今は、それでは売上が立たなくなった。そこで、営業部門を置くが、誰一人営業経験がないので、うまくいきません。というより、電話応対もろくにできないレベルです。

 

そこで、元営業の主婦が、短時間勤務ではあるもののやってきました。彼女が最初に作ったのは営業マニュアルだったそうです。言葉使いや電話応対などの基本マニュアルです。

 

もう一人の主婦は、陶器のバイヤーの仕事をしていた経験があります。老舗料亭が、器のコーディネイトを彼女に依頼しました。そのセンスに早速売上効果が表れたようです。

 

子どもを預ける場所があるとかないとか、待機児童対応の話は、ここではしませんが、子育て主婦の多くが「仕事」を通じて、生きがいや社会貢献に繋がることを望んでいます。

 

そして、その仕事が、今までのキャリアを生かせる得意分野であれば、子育てに支障のない短時間勤務を活用するなど、企業にとても、優秀な人材が活用できるわけです。

 

子どもの成長のために、働いている親の背中を見せるのは、パパだけでなくママも必要と考える女性が増えていることは確かです。

 

ホワイトきゃんばすのママたちの中にも、仕事ができる優秀な女性は、たくさんいます。能力、スピード、調整能力・・・元サラリーマンの私には、よく見えます(笑)