ごあいさつ

『こたえ』を自分でみつけられる大人になって欲しい・・・

 

すべての子どもたちは、無限の可能性を持って生まれてきます。

やがて、小学校・中学校・高校と進んでいくうちに、様々な教育を受けます。

でも、そのほとんどが、1つの決まった「答え」を見つける内容です。

各学期の試験・・受験・・マニュアル・・すべてに決まった「答え」があります。 

人生という長いサイクルで考えたとき、「答え」合わせの期間はほんのわずかです。大人になると、様々な困難に出くわし、それを乗り越え、勇気を出して新しいことに チャレンジしなければなりません。そこには決まった「答え」はありません。

 

『こたえ』を自分で見つけて、前に進まなくてはなりません。

 

小学校入学前の乳幼児期は、「こころ」が一番成長する時です。

『こたえ』を自分で見つけられる大人になっていけるよう、

私たちは、子どもたちの笑顔の中に、ずっと先の大人になった姿も見つめながらその大きな可能性に、夢と希望をたくします。

 

 

『子育てすること』『働くこと』 親の『生きる力』が必ず伝わる・・・

 

かつての日本は「3歳神話」つまり、3歳までは母親の手で育てることが、子育ての基本と言われる時代がありました。しかし、母親も一人の人間です。すべての子育ての責任を押しつけるわけにはいきません。 

昭和30年代の日本は、近所のうるさいおじさんやおばさん。多くの兄弟が、子どもたちのまわりにはたくさんいて、母親一人ではなくて、みんなで子育てをしていました。時代が変わり、女性が社会に進出し、男性も女性も関係なく仕事をバリバリこなしています。「女性が家庭で家事、育児を担うのが正しい生き方」という通念は、今ではただの違和感です。働く母親は、子育てしながらも、自分の生き方を探しはじめています。 

「子育てすること」も「働くこと」もどちらも輝いて欲しい。

子どもたちは、そんな大人たちの「生きる力」を見つめています。 

母親・父親・保育園にかかわるすべての大人たちとのかかわりの中で、子どもたちも「生きる力」を身につけていきます。子どもたちを「ど真ん中」において、保護者と保育園は熱くかかわっていきます。

 

                                  

 

 

 

 

 

   保育園 ホワイトきゃんばす

代表 置鮎 俊一(おきあい しゅんいち)