保幼小連絡協議会2校目

今日は、さいたま市立指扇小学校の「保育園・幼稚園・小学校連絡協議会」がありました。ホワイトきゃんばすからは、女子1名が指扇小学校に入学します。そして、個人的には、私の子供達も指扇小学校を卒業し、私自身もPTAでお世話になった小学校です。

 

この4月に、指扇小学校に入学する児童は、126名4クラスだそうです。以前は児童数1000名にも及ぶマンモス校だったのですが、少子化の影響で減り続けていました。しかし、ここにきて、西大宮駅周辺の再開発が進み、少しずつ人口が増えてきています。指扇小学校でも、平成27年度は全学年4クラスと増えるそうです。

 

さて、校長先生の話を伺いました。さいたま市では「中1ギャップ」に対応するために、小学校と中学校の教師の交流(人事異動)を積極的におこなっているようです。今までは、中学校の先生は、ずっと中学のままというのが当たり前でしたので、小学校で子どもたちがどんな活動をしているのか、具体的な内容を考慮して、中学1年生になった時に、楽しく中学校生活をおくれるように対応しているわけです。

 

「中1ギャップ」同様に「小1ギャップ」を解消すべく、今日の保幼小連絡協議会があります。ホワイトきゃんばす含めて10の保育園、幼稚園の5歳児(年長)の担任が中心に参加していました。ホワイトきゃんばすには、少人数担当の教員がついて、引継ぎをしました。6歳女の子1名だけですので、この一年の成長の記録含め、じっくりと話ができました。「うちの○○をよろしくお願いします」と、今日も娘を嫁に出す父親の心境です(笑)

 

成長の記録は、担任の先生にしっかりと読んでもらいますので、4月8日の入学式の時点では、担任の先生に一番印象深い児童になっていることでしょう。

 

小学校での成長もしっかりと見届けるのが、今から楽しみです。