トマトレストランへようこそ

屋上ファームには、子どもたち一人ずつの「トマトの木」があるので、夏の収穫まで子どもたちの意識を盛り上げる必要があります。


今日の寺子屋は、「トマトレストランへようこそ!」です。まずは、子どもたちに、「トマトを使った料理を言ってごらん・・・」と質問します。


「ケチャップ!」「サラダ!」「う~ん・・・あと・・・」あまりイメージできません(笑)。そこで、トマトレストランのメニューを画像でみます。


「トマトカレー」「トマトの肉詰め」「トマトの天ぷら」「トマトと卵のスープ」「トマトの味噌汁」「トマトのチジミ」「トマトパンケーキ」「トマトスムージー」「トマトジャム」「トマトシャーベット」そして定番の「オムライス」などなど・・・たくさんのメニューを前に、子どもたちの会話がはずみます。


「え~トマトの味噌汁なんてちょっとムリ・・」と6歳女の子。「シャーベット食べてみたいな」と5歳女の子・・・「オムライス大好き!」「イチゴジャムみたいだね」「このスープおいしそうだね」などなど、勝手に話が始まります。


トマトが苦手な4歳女の子。「う~ん。でもトマトは食べられないんだ」と、今日のところは「頑張って食べてみる!」とはいきませんでしたが、自分のトマトの木から収穫が始まると、きっと、食べられるようになるでしょう。


そして、夏祭りで「カフェ」を提案してくれた5歳女の子・・・「このパンケーキ、カフェのメニューにしたいなぁ~」なんて、想像をどんどん膨らませています。


収穫したトマトを使った「カフェ」のメニューを考えるのも楽しみになってきました。これも、子どもたちの想像力に期待します。


トマト料理の写真を子どもたちに渡して、「ママの料理のお手伝いをするんだよ!」で、寺子屋版トマトレストランは閉店です。